【スクラッチ入門・5】プログラムの「ほぞん」と「よみこみ」の方法

作ったプログラムのデータは、ほぞんしておくことができます。あとからよみこんで続きの作業をしたり、友だちに公開することもできます。


・プログラムに名前をつける

(1)プログラムに名前をつけます。画面上の「Untitled」とひょうじされている場所をタップします。

(2)キーボードがひょうじされたら、プログラムの名前を入力します。ここでは

「練習」としています。

(3)入力できたら何もないところ(ブロックがひょうじされていないところ)をタップします。キーボードが消えます。


・プログラムをほぞんする

(1)作ったプログラムをほぞんするには、「ファイル」をタップして、ひょうじされたメニューから「直ちに保存」をタップします。

パソコンの場合:iPad の場合は、データのほぞん場所はインターネット上だけになります(2019年2月5日げんざい)。パソコンの場合は、「コンピューターに保存する」を選んで、パソコンの中にほぞんすることもできます。


・ほぞんしたプログラムをよみこむ

(1)これまでにほぞんしたプログラムをよみこんで開きたいときは、画面の右上にあるフォルダーのマークをタップします。

(2)プログラムがいちらんひょうじされたら、「中を見る」をタップしましょう。

(3)ほぞんしておいたプログラムの中がひょうじされるので、プログラムの続きを作ったり、しゅうせいしたりすることができます。


[出典]

「ゆび1本ではじめるScratch3.0かんたんプログラミング[超入門編]」(ジャムハウス)


はじめる! 楽しむ! プログラミング −こどもプログラミング教育のツボ- | ジャムハウス

いよいよ2020年に小学校から必修化となるプログラミング教育。 「なんのためにプログラミングをするの?」 「具体的にどんな勉強をするの?」 「教材はなにを使えばいいの?」 などと、疑問の声もたくさんあるのではないでしょうか。 このサイトは、プログラミング教育必修化に備えるお子さまと親御さま、それを教える先生方のための総合情報サイトです。