【新刊案内】ゆび1本ではじめるScratch3.0かんたんプログラミング[超入門編]

いよいよ2020年に小学校から必修化されるプログラミング教育。

授業で活用されるプログラミング言語の本命と言われているのが、「Scratch(スクラッチ)」です。

その最新版となるバージョン3.0が2019年1月にリリースされました。バージョンアップでの一番の変更点は、iOSやAndroidでも動かせるようになったことです。これによりパソコンだけでなくタブレットでの操作も可能になりました。

ITと教育の出版社、株式会社ジャムハウス (本社:東京都豊島区、代表取締役:池田利夫)は、Scratch 3.0の正式版に完全対応したものとしては初となる入門書『ゆび1本ではじめるScratch 3.0かんたんプログラミング[超入門編]』を2019年3月1日に発売しました。

本書では、Scratchでのプログラミング学習を、iPadの画面によるタッチ操作をメインに分かりやすく解説しています。

正多角形の描画など、学校の勉強を先取りできるだけではなく、ゲーム作りにも挑戦でき、お子さまの興味を引きながら基礎を順を追ってしっかりと学ぶことができます。全てのページがフリガナつきでお子さまひとりでも学習できます。

新学期を控え、Scratchは多くの教育現場で利用が見込まれています。本書は、最新版に完全対応したプログラミング学習に最適な1冊となっています。

【Scratchについて】

・ブロックを組み合わせるだけでプログラミングできる「ビジュアルプログラミング」のひとつです。

・アプリのダウンロードやインストールは不要で、ブラウザ上で動かせます。

・保存データはクラウドで管理をし、プログラムの公開や共有もかんたんにできます。

・誰でも無料で始められます。

・拡張機能で「LEGO MINDSTORM」や「microbit」など、他のプログラミング教材と連携させることもできます。

・2020年に小学校から必修化されるプログラミング教育で、使用される言語の本命とされ、STEM(科学、技術、工学、数学)教育の入り口としても最適です。


●目次

第1章 スクラッチを使うじゅんびをしよう

第2章 キャラクターを動かしてみよう

第3章 図形(正多角形)をかいてみよう

第4章 音楽を鳴らしてみよう

第5章 ぼうけんゲームを作ってみよう

第6章 じゃんけんゲームを作ってみよう

●書誌情報

著者:ジャムハウス編集部

定価:1,800円+税

判型・ページ数:B5判 144ページ

ISBN:978-4-906768-61-5

発売:2019年3月1日


はじめる! 楽しむ! プログラミング −こどもプログラミング教育のツボ- | ジャムハウス

いよいよ2020年に小学校から必修化となるプログラミング教育。 「なんのためにプログラミングをするの?」 「具体的にどんな勉強をするの?」 「教材はなにを使えばいいの?」 などと、疑問の声もたくさんあるのではないでしょうか。 このサイトは、プログラミング教育必修化に備えるお子さまと親御さま、それを教える先生方のための総合情報サイトです。